セルフ給油、初体験。

最近のガソリンスタンドはどんどんとセルフ化している。どうもガソリンのような危険物を素人である自分が扱うべきではないと考えていて、値段が安いとわかっていながらもこれまで頑なにセルフのガソリンスタンドは避けてきた。
フルサービスのガソリンスタンドながら、価格はセルフ並のところがあったので、これまでひいきに使ってきたのだが、そこも閉店しセルフになってしまうという。
別のところでガソリンを入れようかと考えたが、最近のガソリン価格の高騰でハイオク・ガソリンが135円/Lとなってしまっては、もはや考える余地はない。

いざセルフのガソリンスタンドに車に向かって、給油機(?)の前に車を停める。さて何からすればいいものか...。店員が誰もいないので困ったものだ。初体験なのに誰にも教わることなく、危険物ガソリンを入れろというのか。
心配なので、店の中の店員に聞いてみる。まぁ、勝手にガソリンを入れて、その後、会計にもう一度来てくれということだった。
仕方ない。自分で入れてみた。ガソリンを給油している間は「これ満タンになったら自動でとまるのかな?、あふれ出したりしないのか?」と一人で心配していた。そんな心配は無用で満タンになると勝手に給油はストップしてくれた。で、後はお金を支払って帰ってきた。

心配していたほどではなく、あっけないほど簡単な作業だった。これからはガンガン自分で給油していこう。
これまでガソリンスタンド店員さんはすごいなぁと感心していたのは、撤回することにした。