悩みに悩んだけど...
思い切って時計を買ってしまった。
ブライトリング クロノマット44。（BREITLING CHRONOMAT 44）
スペックは広告にも載っているオニクスブラック＆ブレスレット。
自分の中でクロノマット44といえば、駅や街中で見るこのモデルしかあり得なかった。
正直なところ、これはめちゃくちゃミーハーだと思う。
でも、これを買わなかったら絶対に後悔するだろうと思うくらいに欲しいものだった。
お店の方が「これからクロノマットを良さをもっと知ってほしい」ということで
クロノマットブックをサービスしてくれました。
でも、実は僕は既にこの本を持っていたんだなぁ。
発売直後（2011年6月頃）に金沢の書店で見つからなかったため、東京駅前の丸善で買ってきて何度も読んだくらい。
しかし、せっかくなので「ノーサンキュー」とは言えず、「ありがとう」と戴いてきました。
ということで、同じ本が2冊あります。
40歳を機に、自分の欲しい時計を買うために、ここ何年間か貯金をしてきた。
これまで自分一人で貯金してきたつもりだったけど、
実は娘二人が私のために毎月のお小遣いの1割を一緒に貯めていてくれたと、今日、妻から聞かされた。
（妻と娘たちが話し合って、お小遣いの1割を削減し、毎月、妻が口座に振り込んでいたらしい。）
超優柔不断な僕だし、さらに高価な買い物になるので、お店で現物を前にしても
イザ買う決心がなかなかつかなかったのだが、妻のこの一言で決めることができた。
普段は喧嘩したり怒ったりばかりしているので、かなり感動してグッと来てしまった。
でも、ドライアイの僕は涙は出なかった...。
僕がようやく時計を買ったので、娘たちも今月から小遣いが元に戻ったことが一番嬉しかったようだ。
大事に使います。
