ドラゴン・タトゥーの女

観てきました。
映画『ドラゴン・タトゥーの女』。


個人的には非常に面白かった。
ミカエル役のダニエル・クレイグもやっぱり格好良かったし、リスベット役のルーニー・マーラもはまっていた。


でも、やはりこれだけの大作を2時間30分に押し込めるのは無理があったなぁという感じだった。
状況説明されることなく、早いテンポで展開していく。
これは原作を読んでいないとさっぱりと理解できないのではないかと感じた。
難しい映画だと思われるだろうなぁ。
僕の横に座っていたオバサンは30分くらいしたら寝ていたし、一緒に嫁も意味がわからないと言っていた。


特に、リスベットがコンピュータをハッキングしているところや、最後にベンネルストレムの銀行口座を操作するところは
わかっていないと何が行われているかもわからないのでは。


ソニー・ピクチャーズの制作だったけど、ちゃんとMacを使っていたところは良かったなと思った。
ただ、やっぱりソニー製品は登場する。
Macを使っているが、ミカエルがWalkmanで音楽を聞くというのは不自然。絶対にiPodだと思う。
リスベットも監視カメラ用にVAIOを使っていた。これは許容範囲。


最後は次に続く感じで終わっていたので、やっぱり楽しみ。