JAL再生の流れから、最近は稲盛和夫氏に非常に感銘を受けていて、いくつか本を読んでいる。
「日本の経済発展のために、日本の電話通信料金を下げなければならない」
稲森氏が私欲を抜きにして、信念を持って、NTTに対抗したKDDIが起業されたとは全然知らなかった。
さらに、無謀とも思える挑戦に稲森氏とともに立ち向かった人達もすごい。
この物語を読んでいると、僕も人生を賭けてでも共にしたいと思える上司に出会いたいものだ。
すごく羨ましいとも思ったし、そういう決断が出来た社員の方々も素晴らしい。
★★★★☆
- 作者: 渋沢和樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/09/04
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る