第四権力

小説の中では偽名にしてあるが、テレビ朝日ニュースステーションを中心として、
テレビ業界のドロドロの権力抗争を描いている作品。


高杉良氏の作品ということもあって、期待して読んだのだが、なんだが薄っぺらい…。
その場に合わないような説明的な会話でストーリーが構成されていたりして、
『あれ、高杉良さんってこんな感じだっけ?』と思いながら読み進める。


ちょっと残念。


★★☆☆☆