クランI、クランII

警察内部の大きな派閥に立ち向かう組織の小説。
二部作かと勘違いして読んでいたが、まだまだ続くらしい...。

第一弾は、なかなか読み応えたあったが、第二弾ではちょっと中だるみしたところがあり、
読む進めるのに時間がかかった。
第三弾はどうなるのか？という興味はあるが、第三弾が発売されるまで興味が続くかは微妙。
どうせなら、まとめて発売してくれれば良かったのに....。

★★★☆☆

クラン? - 警視庁捜査一課・晴山旭の密命 (中公文庫)

クランII - 警視庁渋谷南署・岩沢誠次郎の激昂 (中公文庫)