頭がいい人、悪い人の話し方

この本も今更という感が否めないが、読んでみた。
最近、仕事のチーム内でのコミュニケーションに課題を感じていた。色々と説明しても理解してくれない人。プライドがあるのか、中々本音で質問してくれない人など。チームとしてゴールに向かっていくためにどうすればいいんだろうかと一人悩んでいた。
この本は気分転換程度に思って買ってみたのだが、意外といい線だった。『話し方』というタイトルではあるが、それは人の『考え方』でもあると思う。どのような考え方をしている人には、どのように接すればいいかというヒントをもらうことができた。また、自分自身にも心当たりのある点もあり、リーダとしてチームを引っ張っていくためには変えていかなければいけないとすごく反省。
それにしても、やっぱり200万部を超えるベストセラーとなった本だけあって、買って損はない。

頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)

頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)