「龍」を気取る中国 「虎」の威を借る韓国

中国、韓国、北朝鮮ってどうしてこんなに日本を眼の敵にするのだろうか?


僕たち日本人にとって、なんとも理解できない部分が中国や韓国にはたくさんあるようだ。
日本を舐めているとしか思えない外交姿勢、日本領土に対する度重なる侵犯。
確かに日本には日清戦争満州事変、太平洋戦争を通じて中国、韓国、北朝鮮にはいろいろな迷惑をかけただであろう。しかし、その戦争に対する賠償は終わっているはずである。
それなのに、何につけても日本を敵対視し、靖国神社の首相の訪問などについては完全な内政干渉を行ってくる。
僕はこれまでも「あぁ、日本はいまだこんなに中国や韓国からの信頼を回復することができないくらいに、戦争中はひどいことをしてきたのだろう、そりゃ、日本が悪い」と勝手に考えていました。
でも本書を読んで、事実は異なるようであるということを知った。
そもそも中国・韓国は非を認めるという文化の国ではないそうで。日本には何とかたかって援助をもらおうとする国民なんだということ。
これからの僕の中国・韓国の見方は違ってくると思う。僕も愛国心があるかどうかは不明だが、彼らは日本の敵なのかもしれない...。
★★★★☆

「龍」を気取る中国 「虎」の威を借る韓国 (徳間文庫)

「龍」を気取る中国 「虎」の威を借る韓国 (徳間文庫)