小泉政権での飯島秘書の存在は超有名であって、自身による著書もいくつかある。
本書は文庫本ではあるが、書き下ろされたもので、最近出版されたもの。12月には出張が多かったので移動時間に読むのにちょっと買った。
小泉さん、飯島さんは非常にかっこよい人たちだ。
日本人としての誇りとか、武士のようなサッパリとした精神を持ち合わせている。
小泉政権に対するダークな部分の本が少ないことでも、本当にクリーンな政治家だったことが伺える。
飯島さんはバッサ、バッサと瞬時に的確に状況を判断し、明確な指示を与える。
まさに軍師。
憧れるが、疲れるだろうなぁ〜...。
★★★★☆
- 作者: 大下英治
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/12/12
- メディア: 文庫
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (5件) を見る