読んだ本は84冊。

今年1年間で読んだ本は84冊。
これはこのブログに書いた本である。書いていないものもあるので、もう少しあると思う。


こうやって数えると、めちゃくちゃ読んだなと思う。1週間に1冊以上のペースである。ちょっと読みすぎか?

むやみやたらに読んだわけではなく、いくつか自分ではまったものがあった。

  • 横山秀夫氏。
    半落ち』を読んでからはまってしまった。単行本、文庫本で出版されているものをすべて漁って読んでしまったほどだった。
    これまで自分はほとんど小説を読まなかったので、これは大きな転機となって、読書の対象範囲が大きく広がることになった。
    これを機会にして、宮部みゆき氏の『模倣犯』、『楽園』を読むこともできた。
  • 日航機墜落事故
    非常に悲しい事故だったが、事故の真実、犠牲者の方々の家族、事故に関わった警察や地元の方々のことなど、僕たちがなぜ知らなかったのかということがたくさんあった。
    普段からなにげなく飛行機には乗っているので、余計に気になった。
  • 白州次郎さん。
    昭和という時代が日本にとって何かすごく大切な時だったと気づいた。
    その中でも白州次郎さんという人がいなかったら、今の日本がなく、本当にアメリカの1つの州になっていたのではないかと思われるくらいだろう。
    人生の師としたいと思うようになった。


来年もたくさん本を読むこと。自分の頭を広げていくためにも。