これは少し前に読んだもの。
事件に巻き込まれ怪我を負った青年が、脳の一部の移植手術を受け成功する。
しかし、その青年の人格がどんどんと変化していく。
移植された脳はその事件を犯した犯人のものだったという。
現実に起きえるものなのかどうかはわからないけど、このストーリは不幸でしかないと思った。
ガリレオといい、東野圭吾氏のアイディアは非常に面白い。
単に空想的な物語というだけでなく、人間の心を同時に描いているところが面白いところなんだろうなぁ。
★★★★☆
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1994/06/06
- メディア: 文庫
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