上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?

自分が課長になる4月1日前までに読んでおかねばならないと思って買っておいた本。
しかし、日々の忙しさにかまけて、時間がかかってしまった。

部下を叱咤激励して無理やり働かせるという体育会系の時代はとっくの昔に終わっている。
今は社員には絶対にそんなことはしてはいけないと言われている。

良いところを褒めて成長させる。
不得意な部分はフォローしながら改善させる。

こんなことは頭ではわかっているつもりだけど、いざ実行することはすごく難しいと思う。
どうすれば良いのか、ヒントにでもなればと思い、本書を読んだ次第。

書いてある内容はごもっともです。
気をつけなければならないことも理解できました。
後は、僕が実行できるかどうかだけ。それが大問題。

★★★☆☆

僕の部下の3分の2は、僕よりも年上の先輩たち。
10歳ほど年上の先輩もいる。
先輩であり部下である方との仕事の進め方が最近の僕の大きな課題。
そのためのヒントをいろいろと探索中...。