前作「警視庁情報官 シークレット・オフィサー」がなかなか面白かったので、手にとったもの。
個人的にはこちらの方が面白かったと思う。
著者は本当に公安に勤務されていた方のようで、フィクションではあるが事実をもとをしているとのこと。
こんなことまで書いてしまっていいのだろうか?
機密情報漏洩をテーマにしているけど、本書がリアリティがありすぎて、公安退職者による情報漏洩も逆に心配になります。
面白いけど...。
★★★★☆
- 作者: 濱嘉之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/04/15
- メディア: 文庫
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