う〜〜ん。ワンパターン...。
仕事が出来て、女性にもてて、事件をサラッと解決するところは『警視庁情報官シリーズ』と同じ。
何かどんでん返しがあるわけでもなく、予想通りに終わってしまうところは盛り上がりに欠ける。
作者が元警視庁ということで、警察の組織や人事などの内部のことは非常に詳しく、
そこが魅力ではあるのだけど、そっちのウンチクがストーリを寸断しているようにも感じるところあり。
パターンを変えた方がいいと思うけどなぁ〜。
★★☆☆☆
- 作者: 濱嘉之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/16
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る