ルーズヴェルト・ゲーム

池井戸潤さんの最新作。
下町ロケット』で直木賞を受賞されたのは、やっぱり今の時代に元気を注入してくれる作品だからだったと思う。
そういう意味では、この『ルーズヴェルト・ゲーム』も期待を全く裏切らない。


池井戸さんの作品は結末はハッピーエンド。
気持ち良く読み終われ、幸せな気分にしてくれる。


ところで、本書の中に「みんなのしおり.jp」の『あなたが選ぶ名場面はどのページですか?』というしおりが入っていた。
月並みだと思うけど、私が選んだ名場面は373ページでした。


★★★★★

ルーズヴェルト・ゲーム

ルーズヴェルト・ゲーム