本屋でふらっと買ってしまった。本屋が入り口付近の平積みでアピールしていたことと、帯に書かれていた1991年度の「このミステリーがすごい! 1位」ということでなんなく手に取った。
はっきりいって帯にやられたって感じ。
僕はあまり小説を読む方じゃないんだけど、読み始めるとやっぱり最後まで一気に読んでしまった。15年前の本だけど、全然古臭くは感じなったし。
面白いといえば面白かったけど、話ができすぎていて感情移入はできなかったかな。まぁ、ミステリー小説はそんなものか。
★★★☆☆
- 作者: 志水辰夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/01/28
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (78件) を見る