行きずりの街

本屋でふらっと買ってしまった。本屋が入り口付近の平積みでアピールしていたことと、帯に書かれていた1991年度の「このミステリーがすごい! 1位」ということでなんなく手に取った。
はっきりいって帯にやられたって感じ。
僕はあまり小説を読む方じゃないんだけど、読み始めるとやっぱり最後まで一気に読んでしまった。15年前の本だけど、全然古臭くは感じなったし。
面白いといえば面白かったけど、話ができすぎていて感情移入はできなかったかな。まぁ、ミステリー小説はそんなものか。
★★★☆☆

行きずりの街 (新潮文庫)

行きずりの街 (新潮文庫)