8月2日(土)夜。
北陸3県では最も規模の大きい花火大会である川北花火大会が開催された。
この花火大会は地元ではすごい人気で、数万人というすごく多くの人が集まってきて、車で道路も大渋滞ということばかり聞いていたので、聞いただけでウンザリしてしまい、これまで行ったことがなかった。
昨日もあまり行くつもりがなかったのだが、突然18:00前くらいに思いついたように行くことにした。
取り急ぎ、夜ご飯とするパンと、お茶を水筒に入れただけで、思いついてから5分くらいで子供たちを用意させて急いで向かったのだ。
全く何も考えずに....。
実は場所もよくわからないので、美川IC近くのサテライト駐車場に向い、そこからはシャトルバスに乗って会場に行った。（大人は往復で500円。小学生以下は無料。）
これが良かったのかもしれない。
確かに会場近くの道路は車だらけだし、路駐がひどくて大渋滞していた。
18:00くらいに家を出て、会場には18:40頃には到着することができた。
ここから1時間くらい太鼓の競演を聞いたり、盆踊りをみたりと、まだかまだかとひたすら待つ。
子供たちも「まだぁ〜？」といい加減に飽きてきたかのような状態。
そして、20:20頃にようやく花火がスタート。
どこで打ち上げするのかもわからずに、何気に座ったのだが、これがほぼベストポジション。
ちょうど目の前で打ち上げられ、自分の頭上で爆発しているような感覚。
ものすごい音や光の大迫力に圧倒されたし、感動した。すごく良かった。
あまりにすごかったので、YouTubeにアップしてみた。
また、東京や横浜の花火と比べるものではない。
あくまでも北陸という田舎のレベルで"すごい"ということ。
噂に聞いていたところでは、帰りももっと大渋滞が発生して帰れなくなるということなので、21:00頃に花火の途中で帰ることにした。意外とこれくらい帰る人は多かった。
おかげで帰りも駐車場で渋滞することなくスムーズに帰宅できた。
総じて、すごく良く、今年の夏の思い出になった。
ただ、ノープランで行ってはいけない。
来年は「虫除けスプレイ」、「ビニールシート」、「内輪」くらいは準備してから行こうと思う。
