はずさないね〜、伊坂幸太郎。
『アヒルと鴨のコインロッカー』ってどんなストーリか想像もできないような奇抜なタイトル。
本書も伊坂氏が得意とする過去と現在のストーリが同時進行し、それぞれが繋がっていき最後はびっくりするようなもの。
何なんだろうか。この文章なのに、心地よいリズムを感じるのは。
ストーリは最後は非常に切ない...。
軽いノリで始まるのに、最後は悲しく切なく結ばれる...。
★★★★☆
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 文庫
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