竜馬がゆく⑤、⑥、⑦、⑧

文庫本で全8巻、ようやく読了。 10月下旬から読み始めて約3ヶ月くらいかかってしまったが、非常に読み応えがあり、こんなに長かくかったにもかかわらず、最後には読み終わってしまうのが残念で仕方なくなり、まだまだ読み続けていたかった。 しかし、大政奉…

竜馬がゆく①、②、③、④

全8巻。ようやく半分を読了。 ★★★★★ 竜馬がゆく(一) (文春文庫) 作者:司馬 遼太郎 文藝春秋 Amazon 竜馬がゆく(二) (文春文庫) 作者:司馬 遼太郎 文藝春秋 Amazon 竜馬がゆく(三) (文春文庫) 作者:司馬 遼太郎 文藝春秋 Amazon 新装版 竜馬がゆく (4) …

MacBook Air M2ガジェット揃え

タイミングよくAmazonのBlack Fridayでいろいろと揃えることができた。 Anker Anker PowerExpand 6-in-1(USB-Cハブ) Logicool MX Anywhere 3 ワイヤレスマウス MOFT MINI ノートPCスタンド MacBook Air M2はUSB-Cポートが2つだけなので、USB-Cハブは必須。…

MacBook Air M2新調

約8年半使用したMacBook Pro 2013midもそろそろ不安定になってきたので、MacBook Air M2に新調した。 最近では大した作業には使わないので、メモリ8GB、SSD256GBという最小スペックだけど、それでもメチャメチャ速くなったので、素晴らしい。 ただし、付属品…

SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男

大谷翔平という野球界における世界的なスーパースターが、なぜこんなに人格者なのかということに興味があった。 という面においては、メジャーリーグ入りする経緯、メジャーリーグでの活躍が中心だった本書はちょっと期待外れだったようです。 しかし、前人…

”本棚の中の棚”を自作

壁面収納OSAMARUは非常に収納力があり、単行本は2列、文庫本は3列で収納できるのだが、後ろに置いてしまった本を探すのは大変。 某有名壁面収納のサイトでは”本棚の中の棚”が販売されているのだが、1つ約1500円とちょっとお値段もお高め。どうせ隠れてしまう…

希望の糸

東野圭吾氏の文庫本新作。 人間味あるれるストーリーは非常に面白いし、一捻りも二捻りもある展開で最後まで楽しめるんだけど、本作品のこういうテーマはちょっと苦手というのが正直な感想。 加賀恭一郎シリーズなんだけど、今回の加賀恭一郎の出番は少なめ…

ハヤブサ消防団

池井戸潤氏の最新作というだけで、どのようなストーリーかも確認せずに予約購入。 昔の池井戸潤氏の作品は銀行やビジネスに関連したものが多かったが、近年は幅広い作品になってきている。 「消防団」というタイトルが示すように、ビジネスではないだろうと…

運転者 未来を変える過去からの使者

(Amazon Kindle Unlimited) 運を転ずる者。 自分自身も長年慣れてしまった環境から、この4月に部署や仕事内容が大きく変わり、これまで以上に挑戦できる機会をもらっている。しかし、日々の仕事の忙しさにかまけて、なかなかその機会に向き合うことができ…

レゴ - 競争にも模倣にも負けない世界一ブランドの育て方

50を過ぎてもいまだにLEGOブロックを作ることは大好きである。しかし、この本はLEGOのブロックの本ではなく、LEGO社の経営の本である。 子供の頃に好きだったLEGOに再び夢中になったのは、スター・ウォーズとLEGOのコラボがきっかけだった。そこから、輸入し…

失敗の科学

(Amazon Kindle Unlimited) 失敗しても、それを次に活かすことができれば、良い失敗だったはず。 たった一つの失敗が、その後の多くの成功につながることになるのだから。 VUCAの時代、手探りで物事を進めていくことも必要なはずであり、どの企業・組織も…

トヨタの会議は30分

タイトルのように単に会議を短くしましょうという単純な本ではなかった。会議を30分にするということは一例であり、爆速で超効率的に仕事を進めるための仕事術からコミュニケーション力、心構えがトヨタという日本一の会社の実例をもとに書かれている。 たっ…

amazonのすごい会議

4月からの新しい組織では、毎日が多くの会議が入っている。一日中が会議で終わってしまう日もあるくらいで、何とか現状を変えたいと思っていた。Kindle Unlimitedの試し中に真っ先に読んでみたもの。いくつかは実践してみたい。 ★★★★☆ amazonのすごい…

看守の流儀

久しぶりに面白い作家に出会った。 年齢がかなり近く、出身大学も同じ。 物語の舞台も自分の住む町となれば、感情移入しないはずがない。 そんな私情を差し引いても、よく練られたストーリーだと思う。 最後はかなり驚き、いろいろ納得する。やられた。 ★★★★…

清明 −隠蔽捜査8−

神奈川県警の刑事部長に異動しての新シリーズがスタート。 原理原則を守りつつも、少し組織の文化にも柔軟に対応しようとしているあたりが竜崎が変わってきたところか。 大変好きなシリーズだけに、マンネリ感が残念。 かと言って、大きく変わっても困るのだ…

怒らないこと

本当に実践できるんだろうかと懸念しつつも、こういう生き方をしていきたいものだ。 ★★★★★ 怒らないこと (だいわ文庫) 作者:アルボムッレ・スマナサーラ 大和書房 Amazon

アジャイルサムライ - 達人開発者への道

★★★★★ アジャイルサムライ――達人開発者への道 作者:JonathanRasmusson,西村直人,角谷信太郎 オーム社 Amazon

ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告

自分自身は直接的にはこのシステムには関わっていないけど、そんなに遠くはないと思っている。 昔とは違い、どんな企業でもITシステムは根幹を担うものになっており、経営陣も最優先に取り組まないといけないもの。 みずほ銀行はその優先順位を見誤り、ITベ…

クラウドネイティブセキュリティ入門

物理的な厚みは薄めではあるけれど、クラウドネイティブセキュリティについて、技術的な部分だけでなく、体系的に書かれているところが非常によい。 本書だけを読めば理解できるわけではないが、規格や法制度が整理されて説明されているので、本書を基点に勉…

壁面収納OSAMARU

在宅勤務が始まって約2年。今ではほぼテレワークとなり、自宅にいることが多くなった。これまでは、子供が使っていた部屋にパソコンを持ち込んで仕事していたが、子供も結婚して巣立っていったので、子供部屋を自分の書斎に改造することにした。 子供っぽか…

フーガはユーガ

伊坂さんの作品には、軽妙な語り口と痛快なストーリーを期待してしまう。 しかし、本の紹介を見る限り、期待するものではなさそうだったので、遅くなってしまった作品。 今回、文庫化されたので手に取ってみた。 悲しい作品なんだろうと読み進めると、最初か…

GoodNotes5

iPad mini6の最大の購入目的はこれらのノートをデジタル化すること。 GoodNotes5はよく出来たソフト。これで1000円は安すぎる。

トヨトミの逆襲

『トヨトミの野望』の続編。 トヨタ自動車を題材としたであろうと思われる作品だけに、トヨタ自動車の企業内部事情をうかがい知ることができることが本作の一番の面白さのはず。 自分もそれを期待して読んでいるだけに、もっとブラックな面も見たかった。 前…

iPad mini 6

本当に必要なのか、悩んで悩んで悩んだ結果、ついに購入。 iPad mini 6 WiFi 64GBモデル。スペースグレイ。 いざ購入する決心ができたが、ネットのAppleStore、Amazonも在庫なし。(256GBモデルは在庫あり)地元の大手電気屋さんも同じく在庫なしだったけど…

ノースライト

久しぶりの横山秀夫作品となった。単行本発売時には、横山秀夫氏得意の警察ものではなかったこともあり、躊躇していた。さらに、1年前にNHKにドラマ化されたときには、映像を先に見てしまうことが嫌だったので、録画だけして見ずに放置してあった。 今回、…

定年前

2021年は50歳になった年。 会社もいろいろあったし、本当に定年を考えないといけない。 友達とも定年の話をするようになってきた。 歳とったなぁ〜。 ★★★☆☆ 定年前 50歳から始める「定活」 (朝日新書) 作者:大江 英樹 朝日新聞出版 Amazon

LIFE SHIFT2

前作の『LIFE SHIFT』は読んでいないけど、『WORK SHIFT』を再読したタイミングだったので、『LIFE SHIFT2』を読んでみた。 自分もちょうど50歳。従来の3ステージの人生であれば、定年まで残り10年を切っている。マルチステージの人生を考えるのであれば、動…

スタッドレスタイヤ交換(BS BLIZZAKVRX2)

Passat Variantのメンテナンス記録。 新車購入時から履いたスタッドレスタイヤ(BS VRX)も5年間経過したし、スリップサインも気になってきたので、交換した。 購入したのは、ブリジストン BLIZZAK VRX2 215/60 R16。 新作VRX3も発売されたので、旧作が少し…

沈黙のパレード

今度、映画化されると知り、原作となるガリレオシリーズを読了。 名作だった『容疑者Xの献身』に近いものを感じた。再び名作。 ★★★★★ 沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13) 作者:東野 圭吾 文藝春秋 Amazon

ペッパーズ・ゴースト

伊坂幸太郎氏の久しぶりの書き下ろし長編作品。 ちょっと先の未来を『先行上映』のように見える主人公。 ネコジゴハンターのロシアンブル、アメショー。 面白い登場人物が繰り広げる痛快なストーリー。 なんとなく『ゴールデンスランバー』や『マリアビート…