え〜〜〜っと、この本を読んだら、大ショックを受けてしまって中国産のものは本当に食べたくなくなると思います。
正直、ここまですごいかとビックリした。
中国国民の文化・人間性としてこれはどうしようとないことなんだと思う。
国がちゃんとした規制をすることは不可能だと思うけど、この国ではどうしても無理なんだろう。
しかし、こういった状況を作ったのは私たち日本人などの他国の人間にも大きな責任がある。
中国を何でも安く作ってくれる四次元ポケットのように扱って、そのときに他国である中国の環境などへの配慮が足りなかったことが原因の1つだろう。
もしかしたら日本人が何かしようとしても、この国の国民性に対抗することは無理だったかもしれない。
ギャーザ事件、メラミンなど、最近では毎日のように中国産食品の問題がニュースになっているが、永遠に終わりそうにない。
そして、日本人は頭が麻痺してしまって、それを当たり前のことに感じるようになることだろう...。
★★★★☆
- 作者: 富坂聰
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2007/12/14
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (8件) を見る