2012-01-01から1年間の記事一覧
ベストセラー本の文庫化だったこと、貴志祐介氏の『新世界より』が面白かったことがあり、当然のように期待して読み始めた。 上巻は面白い。蓮実先生の怪しさと頭脳にドンドン引きこまれていき、読み進んでしまう。 しかし、下巻を読み始めて、終盤に向かっ…
この夏、ようやく少し遠出をしてみた。 隣の福井県までドライブし、滝を見て、蕎麦を食べてきた。 龍双ヶ滝。 オゥ穴。(龍双ヶ滝の近く) かずら橋。 一福のお蕎麦。 塩だし、醤油だし、生醤油の3種類を食したが、塩出しが一番うまい。
これまでの『ストロベリーナイト』シリーズは、かなりエグいものでそこが面白かったところではあった。 しかし、シリーズを重ねる毎にどうもマンネリ化してしまった感じをもっていた。 そういったこともあり、この作品は姫川の恋愛がメインになるようで、僕…
解散総選挙が近いのではと新聞では伝えられているが、そうなったら政権交代は確実だろう。 当然、本書はフィクションなのだが、このタイミングで読むと背筋が凍りそうになるくらいにリアリティがある。 政権交代の隙に、中国が尖閣諸島を占拠する。 頼りにし…
最近はゴルフばかり行っているのは事実なんだけど...。 昨日も暑い中でのゴルフとなった。 ゴルフでの今年の目標を2つ立てていた。 100以上を叩かないこと。 ベストスコアの85を切ること。 最初の目標は今年早々に103を叩いてしまったラウンドがあったので、…
"エリア51"や"ロズウェル"と聞けば、興味が沸かない訳にはいかないもの。 ロズウェル事件では、UFOが墜落して、小さな宇宙人が捕獲されたと言われている。 そのUFOと宇宙人を秘密裏に保管しているのが"エリア51"であり、 "エリア51"周辺では多くのUFO目撃談…
梅雨も明けて、夏本番。 芝が元気に育ち、フェアウェイ、グリーンの緑が綺麗で気持ち良いのだが、 真夏日が続いていて、この猛暑の中でのゴルフはさすがにキツイ。 1.5リットルのスポーツドリンクを持参したが、足りなくなり途中で500mリットルを追加。 途中…
構想からかなりの時間が経過してしまったが、ようやく完成。 リビングと和室の間には普通の襖で仕切っていたのだが、 隣に家が建ち、リビングが暗くなったので、採光できるようにリフォームすることに。 少しモダンなイメージにしたかったので、アルミ製の枠…
少し古い本ですが、ビジネスの大事なことは学ぶものが多いです。 特にユニクロの今の姿を見れば、疑う余地はないだろう。 日本の伝統的な会社のやり方では全くない。 確かに大きく成長している企業ではあるが、これから50年〜100年と継続的に存続できるのか…
富士通の宣伝ばかりしてくれているけど、なかなかいい本だと思う。スーパーコンピュータ「京」、東証アローヘッド、すばる望遠鏡、復興支援、らくらくホン、農業クラウド、電子カルテ、手のひら静脈認証という富士通を代表する8つのプロジェクトが登場する。…
ちょうど梅雨の時期で少し雨も振っていて、体育館は割りと涼しかったかな。 いつもの夏の暑さでは窓&カーテンと閉じきった体育館は蒸風呂状態でキツイ。 若者たちの頑張りによって、チームとして3戦3勝。 後期戦にリーグ優勝の望みをつないだ。 僕も1勝…
『ビジョナリー・カンパニー』の2だけど、前編のような内容。 Goodな会社をどうやってGreatな会社に成長させるか。 『ビジョナリー・カンパニー』に続いて、やはり学ぶべきことが多い。 今回もたくさんの付箋を貼り付けた。 一つ一つは当たり前のことが書か…
バーゲンに行っておいて、『セール対象外』の商品を買うことが多い。 今回もそのパターン。 欲しかったトートバッグがあったので、ついつい...。 初めてのaniaryのカバン。革だけど、すごく軽い。 最近はどうも仕事に前向きになれていなかったので、これでち…
卯辰山に一人で散策。 花菖蒲園近辺の菖蒲やアジサイが綺麗でした。 日曜日の夕方にこんなことしているなんて、完全に歳を取ったなぁ〜。
文庫化されたばかりの作品。 最近は何かと生活保護の不正受給問題が取り出される中、本書のまさに大きなテーマがそれ。 田舎の都市で生活保護を不正に受注する人たち、それで自治体の財務状況も悪くなる。 その田舎で生活する男女5人の群像劇。 非常に大きな…
文庫化された『無理』を買いに行ったけど、その前にこれを読んでおこうと『最悪』を買ってきた。 確かに三者三様に『最悪』の人生なんだけど、鉄工所の社長は特殊ではなく、日本中にたくさんいそうだから怖い。 ★★★★☆最悪 (講談社文庫)作者: 奥田英朗出版社/…
もしかしたら、自分の人生で初のSF小説だったかもしれない。 (言い過ぎか?) 基本的には、ノンフィクションが好きなので、こういうSF小説は自ら読もうとはしてこなかった。 今回はたまたま出張に出かける際に、本棚にあった文庫本を手にしてみただけだった…
今週末は金沢で百万石まつり。 天気が良くて良かった。 百万石パレードで演奏する娘の写真を撮りに行ってきただけど。
本屋で立ち読みし、妻にも読んでもらいたく買った本。 個人的にはスーツを選ぶ基準は厳しい目で見ていたと思うのだが、まだまだ甘かった。 勉強になることが多かったので、これからのスーツやシャツ、靴を購入するときに繰り返し読み返したい。 特にスーツの…
今まで読んでいなかったのが、恥ずかしくなるくらいの、 1995年に刊行されているビジネス書の名書。 これまでは古いかなという思いがあったので手を出していなかった。 いやいや。"古い"なんて全く心配無用だった。 本書では何十年も成長を続けて業界で尊敬…
ノンフィクションの名著として、数々の賞を受賞している作品。 これまでも是非読みたいと思っていた本だったが、上下巻でのボリュームに尻込みしていたが それが文庫化されたということで読むことができた。 文庫本なので、ちょっとした時間を使って少しずつ…
「平成版『砂の器』誕生!」、「2012年ミステリーベスト1 早くも決定」という帯。 確実に言いすぎだと思うが、本屋で平積みにされたこの帯に釣られてしまった。 あまり期待しなかったが、読み始めたら止まれない。面白かった。 『震える牛』はそのまま狂牛…
高杉良氏の経済小説は好きなのですが、...。 安心して読めます。ただ、最終的に何だったのかよくわからない内容だった。 何が"管理職の本分"なのか? 読み終わった後に、「あれ?」って思う小説。 ★★☆☆☆管理職の本分 (講談社文庫)作者: 高杉良出版社/メーカ…
普通の会社では常識とされているような会議、残業などの多くを否定している。 何となく効率が悪いなぁと思っていても、何となく「これが普通なんだ」と思ってしまっていたことばかり。 そうではなく、ちゃんと本質的なことだけに絞って、シンプルかつスピー…
今年のゴールデンウィークは前半の三連休が非常に好天に恵まれるとのことで、 特に予定はなかったのだが、あまりにも天気がよいので家にじっとしてはマズイと、 ある種の強迫観念にとらわれるのだった。 という訳で、急遽、能登半島の先端まで行ってみようと…
よく売れている本ということで、暇潰しとして読んでみたのだが、これが何気に面白かった。 昭和初期の日本を舞台にスパイを主役とした物語。 280ページくらいと薄いのに、6作品を収録した短篇集ということで、 クールなスパイってかっこいいなぁと思いながら…
例年よりも遅くなったが、今週末はようやく金沢でも桜の見頃を迎えた。 絶対に観光客とかで人が多いということを認識しながらも、やっぱり兼六園に行ってきた。 前日のゴルフの疲れがありながらも、日曜日にしては早めの9時30分頃には家を出たのだが、まぁ、…
これは読んでおいた方がよいと思う。 一年が経過して、テレビでも当時のことを振り返り、政府や東電がどのように対応したかが伝えられるようになった。 本書ではそれらを緻密な取材によって明らかにし、詳細にわかるようになっている。 2012年1月に出版され…
娘の高校の入学式に参列してきた。 中学校の入学式には行く気にもなれなかったけど、 高校は本人も頑張って合格したので行ってみようという気になったのかも。 入学式に来る父親は少ないだろうなぁと心配していたけど杞憂だった。 予想以上に父親参加率は高…
今日の金沢はこの春一番良い天気の日曜日だったと思う。 こんな良い日に今シーズンのゴルフをスタートできたのは嬉しい限り。 友達3人で朱鷺の台カントリークラブへ。 午前中のうちに1ラウンドを終えたが、あまりに晴れていて気持よかったので このまま家に…